smlbeme

意志のない日記

20211226

電車の中に年末感が満ちている。どうしてだろう?電車内の空気の切り替わりにどきっとする。

ぼうっと普通電車に乗っていると、まただ!同じレーンに座っていた、サッカー部だろうか、試合に向かっているのであろうユニフォームを着た中学生たちが顧問らしき人に注意されて立たされ、私だけがレーンに座っている状態になる。気まずい。私の気持ちも考えてくれよ。というか言うなら座り始めた段階で言えよ、そもそも誰でも座っていいだろうよ。まだ1番端だからよかったけれど、車内が静かになってなんとも言えない空気が流れ、座れなくなってしまった彼らに申し訳ない気持ちになる。彼らが新長田あたりで降車したあと須磨塩屋間にさしかかると、電車の中の半分くらいの人が海を見つめている。いつもはいても1割くらいなのに、普段は電車に乗らない/乗ってもここを通らない人たちが多く乗っているのだろうか。今日は冬の海、というかんじで、あわいプラスチックの色のような、冷たい、日本海っぽい感じがした。

知り合いなど色んな人が来てくれた年内最後のバイトを終え、長屋を経由して実家へ帰る。電車は遅れていたけど、あまり混んでいなかった。遅れの影響で新快速しか来なかったので加古川駅まで迎えにきてもらう。車の中で母がおばあちゃんに電話していて、「大吾のお母さんから届いたお肉を…」と説明していて、そうか、いなくなっても名前は残る、当たり前のことだけど、久々に名前をきいてどきどきしてしまった。たらふくすき焼きを食べて、喉が痛くて仕方ないので早めに寝る。思い返せば高校の時からよく喉かぜをひいていたなあ。